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自動配送ロボットの公道走行可能道路交通法の一部改正によって、4月1日から自動配送ロボットの公道走行が可能となる。経済産業省は27日、経済産業省の敷地内で、ロボットデリバリー協会と合同による自動配送ロボット8台の走行デモンストレーションを行った。
道交法で認められている自動配送ロボットは、最高速度が時速6㎞、車体の大きさは高さ120cm、幅70cm、長さ120cmで、通行場所を管轄する都道府県公安委員会への事前届出を義務付け。歩行者と同じ歩道や路側帯、道路の右側を走行し、歩行者相当の交通ルールに従うほか、歩行者に対して進路を譲ることが定められている。
物流拠点や小売店舗等の荷物・商品の配送、地域内の移動販売等での利用が見込まれており、物流分野の人手不足や買い物弱者対策等の効果が期待されている。
また社会実装の加速に向けては、新たなサービスの担い手の発掘・拡大や、社会受容性の向上が必要とされているとして、経産省サイトで施策の最新情報や、実証実験・モデル自治体の事例、紹介道がなどを掲載している。 通運情報 3.30
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Author:交通労連トラック部会
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